旅から思う
行った先でいろいろ感じたり教えられたりしました。旅先だからこそ、気づいたこともたくさんありました。
... すき間旅行者
8.二本の桜の木とセント・ジョーンズ教会に教えられる。 – イギリス・バース [NEW]
桜と言えば、百円硬貨の表にもデザインされているくらいで、日本の花で間違いないでしょう。桜の花ことばは、「精神美」 だそうです。これは、「清らかでまじりけがない心」 とでも言いましょうか。そんなことを教えられた出来事がありました。
調べものをしていた時、「九龍城」 という言葉を見かけました。そういえば、中へ入ったことがあります。ただ、私がはじめて香港へ行った30年以上も前のことです。その時のことはまだ覚えていますが、やはり危険な感じだったので、早々に引き上げたのでした。
6.中国の人たちの心づかい・・・ – 中国・深圳の地下鉄の電車の中
私が中国の深圳で地下鉄に乗っていると、普通に席を譲られます。香港や東京では、まずそのような状況になったことはありません。これは礼を尽くすといっても過言ではないのでしょうか。まさに、社会秩序を保ち、人間関係を円滑に維持するとは、こういったことの積み重ねなのだと、あらためて思いました。
少し前のことです。普段のしぐさで、思っていることを伝えることができない。すると、外国人と対する時、もしかしたらちょっとした動作で、誤ったメッセージを伝えることになるのかもしれない、ということだと、そこで理解しました。
4.電車の駅の構内アナウンスが理解できないと – 香港 大埔墟 (Tai Po Market) 駅
少し前のことです。香港の大埔墟 (Tai Po Market) 駅で、小さなことがあって、やっぱり外国語を理解できる方がいいかもしれない、と思いました。しかし、それっきりで、やっぱり本気で外国語を勉強することはありませんでした。
3.アヤラ駅における乗客の行動規範 … フィリピン メトロ・マニラ
メトロ・マニラを走る電車のMRT3のアヤラ(Ayala)駅のホームには、さまざまな表示があって、さまざまなことを乗客に指導しています。共同生活での基本的なマナーから、ほぼ犯罪行為だと思われることまで「禁止」していました。
2.中国の深圳で正しく導かれる – 中華人民共和国深圳市南山区蛇口
中国の香港の対岸の深圳に、蛇口(シューコウ)という町があります。日本では「じゃこう」と発音されていますが、「じゃぐち」とも読めます。では、蛇口(じゃこう)の街中には、たくさんの蛇口(じゃぐち)があるのでしょうか?どうでもいいように思えますが、実際に確かめてみる必要があると感じました。
中学の英語で覚えた基本的な単語だから。知っている単語なので。日本でもそのまま日常生活で使っている外来語でしょ。しかし、これらの枠組みをそのまま正直に当てはめようとしても、本場のイギリス英語は、そう簡単に歩み寄ってくれませんでした。
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