旅にひたる
思いつきだけで行ってみた場所があります。その場所を見聞きしたとき、何となく気にかかりました。
... すき間旅行者
12.ムアへ行くのなら,オタを食べてきたらいい… マレーシア ジョホール州 ムア [NEW]
金子光晴さんの『マレー蘭印紀行』(中公文庫)には,「そのバトパハ河にそい、ムアにわたる渡船場のまえの日本人クラブの三階に私は、旅装をとき、しばらく逗留することになった。」とありました。この本を読んで,ムアはバトパハの次に気になっていた場所でした。
11.すいません、マビニ公園へ行きたいのですが … フィリピン バタンガス州 [NEW]
フィリピンのマニラの南にある、バタンガスという町へ行こうとしました。しかし、ちょっとした間違いから、山間の小さな町にたどり着き、そこをぐるぐる歩きました。まったく下調べもなく、こういった出たとこ勝負のすきま旅が、ここのところ多くなってきた感があります。
10.斜塔のあるテロック・インタンは何となく不思議な町 … マレーシア ペラ州
マレーシアのテロック・インタンには、斜塔がありました。しかし、それだけではない、いろいろと不思議なおもしろい町でした。旅行ガイドには、ほぼ紹介されていないと思われますが、私としては、確実におすすめできる町です。
9.フィリピン国鉄の鈍行 "酸欠サウナ密着号" … フィリピン マニラ近郊
フィリピンの国鉄に乗りました。始点から終点まで行きました。「う~ん、あまり安全とは言えないので、やめたほうがいいですよ」「え?それは...」 といった不安材料もありましたが、実際私の場合はその限りではなく、日本の電車とはまた違った空間を感じました。
8.チャイナ・タウンにおける春節の準備状況 … フィリピン メトロマニラ
「チャイナ・タウン」では、中国の旧正月にあたる春節を盛大に祝うために、住んでいる人たちがその日に向けていろいろと準備をして、街の中はなんとなく浮かれた空気に包まれます。そこで、マニラのチャイナ・タウンへ行って、実際の様子を確認しました。
7.昔どこかで見た記憶のある村 … イギリス コッツウォルズ カースル・クーム
宿屋と料理店と教会があるだけの小さな村でした。静かで落ち着いた場所でした。初めて来たのですが、以前にも訪れていたような気がしました。それで、ひょいとその原因がわかりました。そうですそうです、この感じなんです。
6.世界三大がっかり... ではなかった … シンガポールのマーライオン
シンガポールのマーライオンは、世界三大がっかりなどと世間から言われた不名誉な時期がありました。しかし、本人はそんなつもりはなく、ただただ口から水を噴き続けていました。その地道な努力があってなのか、今はがっかりではなくなっています。
5.そして、誰もいなくなっていた… ベトナム ホアロー 刑務所博物館
ベトナムの首都ハノイに、ホアロー(Hoa Lo)刑務所博物館があります。その一番奥の展示室には、今までその刑務所で使われてきたモノが、さりげなく置いてありました。実際に使われたものでした。そのモノの写真を撮る余裕など、まったくありませんでした...
4.シンガポールの中の香港の存在 – シンガポール HongKong Street
シンガポールには、Mayo Street、Indus Road や Bath Road といった、楽しそうな名前の道がたくさんあります。Olive Road もあって、その周囲にはオリーブの木々が茂っているのでしょう。その中に HongKong Street という名前の道がありました。
3.JBのバス・ターミナルは香る – マレーシア ジョホールバル ラッキン (Larkin)
ジョホールバル(JB)の郊外にある長距離バスのラッキン・ターミナルから、マレーシアの各地へバスが出ています。たくさんの人たちが行き交いとても活気があって、とてもいろいろな香りがあたりに散らばっていました。
香港島の南に、スタンレーという町があります。その近くに、観音様がいるその名も「観音寺」があることを知り、行ってみました。しかし、少し危険な状況になったことを察知して、あわてて街中まで引き返してきました。
1.子供たちがいなくなる – 東京都中央区 一石橋迷子しらせ石標
東京のビル街の中に、江戸時代に建てらてたという「一石橋迷子しらせ石標」があります。この石標は、迷子になった子を尋ねた紙を貼りだすのだと聞いて、人さらいという文字が思い浮かんでしまい、何だか少し恐ろしくなりました。
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